4月26日川口リリアホールから始まるライブ・イマージュツアーに向け、4月18日からリハーサル、始まりました。今年は宮本笑里ちゃんがご懐妊のため、お休み。リハーサルの日程も少し短めになった。

　ビオラの生野くんは、都合によりリハーサル3日目からの社長出勤。先輩チェロの植木くんに冷やかされつつも、個人練習してる、かも。

　バンド5人、ストリングス12人の大所帯でございます。ん？リハーサル中に、カップ焼きそばのオイニがぷ〜んと。おいおい…

　伊能ちゃ〜ん！

　てな感じでスタジオリハーサルは無事終了。川口リリアホール初日前日は、ゲネプロ（ホールリハーサル）なのだ。今年のステージは、ジャングルのイメージらしい。

　葉加瀬太郎、NAOTO、高嶋ちさ子の3人でイマザエルの練習。しかし、なぜかこれは本番却下になってしまった。 残念。

　ゴンチチ、ゴンザレス三上さんはライブ・イマージュ最年長で還暦。チチ松村さんも、今年の秋には還暦となるそうだ。お二人の元祖癒しサウンドに、ますます磨きがかかる。

　さて、26日川口リリアホール初日公演。キーボードまわりもかなりジャングルだ〜。

　渡嘉敷さんのドラム回りも、かなりジャングルしている。

　パーカッションのたまちゃんと、打楽器打ち合わせ。最後に各人のソロパートもあるのだが、今年はコンパクトに魅せる方向のようだ。

　5月2日は愛知県芸術劇場・大ホール。終演後は、ここんとこ名古屋に行ったら必ず食べにいく焼肉「激」です。音楽監督羽毛田丈史氏と、バイオリンの高嶋ちさ子さん、そしてオケのリズム隊は青柳、渡嘉敷祐一(ds)、藤井珠緒(per)、天野清継(g)、一本茂樹(b)というメンバーでかんぱ〜い。

　翌日は、大阪へ移動。もちろん新幹線ホームでのきしめんは必須だ。 がしかし、GWのお昼どきとあって、えらい行列。すでに10分ほど並んで、あと数人なのだが、列車の出発時間まであと10分。

　いや〜、なんとかありつけた。しかし、もう列車はホームに滑り込んできている。乗客の乗り降りのちょっとの間にすすって、約80%を置き去りにして列車に乗り込むことになった。

　くくぅ〜っ、結局空腹のまま大阪に到着。中之島のホテルにチェックインして…

　近くの上等カレーでお口直し。カロリー摂取量がグンと上がってしまった。

　大阪フェスティバルホールは、数年間かけて大改装され、全く新しいホールになっていた。

　歴代の出演者の写真が、廊下一面にずらりと並ぶ。新しくなっても、やはり由緒あるホールだ。

　バンドメンバー、楽屋。

　↓そしてこちらは、ストリングス楽屋。女子全員勢揃い。相川麻里子、川口静華、村越麻希子、末長千湖、菊地幹代、伊勢三木子、牛山玲名。ガールトーク中、おじゃまいたしました。

　大阪フェスティバルホール、大入り袋出ました。来てくれたみなさん、ありがとうございました。

　さて、大阪公演終了後は毎年恒例の羽毛田丈史プレゼンツ「お好みナイト」だ。参加者の高齢化に伴い、かどうか分からないが、粉もののメニューは少なくなり、ヘルシーなメニューが加わっている。

　隊長、ごあいさつ。

　で、いただきま〜す！！！

　名物豚もやし鍋を囲んで、バンドメンバー。

　ストリングスの男子メンバー、村井俊郎、生野正樹、柏木広樹、植木昭雄にNAOTOが絡む。今年全公演参加となったアモリ・バッシーリと、ひょうきんな通訳さんも「オコノミヤキダイスキ」、

　ベースの一本茂樹くんは、ストリングス女子チームにとけ込んでおります。

　神戸国際会館こくさいホール、終演後はお洒落な外観を横目に見ながら、目的のお店へ。

　あつあつ、おいし〜、じゅ〜し〜。あまりの美味しさに、200gおかわりしてしまいました。なんと合計550g。この日は、男子の大半が肉のおかわりしておりました。

　新神戸から博多に向かいます。旅のお供には、神戸牛焼肉弁当。今回のライブ・イマージュツアーのサブタイトルは、全国肉の旅です（笑）。

　福岡サンパレスでリハーサル、小松亮太vs高嶋ちさ子。コラボ曲の演奏がすばらしいのに加え、MC対決が見ものだ。高嶋さんの小松いじめに小松くんがどう立ち向かうのか、毎回楽しみで…。

　おっと、ソプラノサックスが壊れてしまった。ドとレとミとファとソとラとシの音は出るが、ファ＃の音が出なくなった。急遽地元のクレモナ楽器からリペアマン小西さんに来ていただき、修理中。

　リハーサルは続行。アモリ・バッシーリは葉加瀬太郎氏の作った曲に歌詞をのせ、熱唱。

　本編最後の曲「情熱大陸」では、バイオリン3人の共演。

　3人の動きは決まっていて、毎回ホールで立ち回りを確認中…ではあるが、たろちゃんは青柳のカメラに気づき変ポーズ？

　博多の夜は、もつ鍋♡

　翌朝戻ります。もちろん空港で、とんこつラーメンたい。

　かしちゃん、ラーメン＋餃子＋明太子のせごはんのフルコースいってます。

　5月10日、11日で福山、長崎とまわります。長崎まで陸路1,300キロ超え〜。

　まず本日は福山。東京から3時間37分は、PCいじってたら着いてしまった感じだった。駅前に福山城。

　誰かが新しいパターを買ったとかで、楽屋前で品評会。照明の佐野さん。

　調律の菊池さんも。カーペットの芝目が微妙だとか。

　はけちゃんは、先日キース・ジャレットのコンサートに行ってきたとかで、頭の中は完全にキースっている。

　おっと〜、立ち上がってうなり出しました。本番だいじょうぶか〜？

　終演後福山の街へ。イルミネーションなんかもあり、けっこうコジャレた感じ。

　とは言え、昨晩前乗りしたメンバーからの情報によると、どうやらここのラーメンとチャーハンがおいしいらしい。ここはいろいろ考えて、「シメのラーメン」ではなく、先にラーメンにした。尾道ラーメン一丁は、魚だしをベースに背脂たっぷりの濃厚ラーメンだ。チャーハンもこれぞチャーハンという味で、ホントにウマい。

　と言うわけで、ラーメンのあとは、福山のコジャレたお店に合流。スイーツ好きの女子たちもやってきた。

　おっと羽毛田さん、キースの残像があってか、きょうは本番でジャジーな事件が起きましたね。楽しかったですよ（笑）。

　きょうは、福山から長崎へ。鹿児島中央行き「さくら547号」で、まずは博多まで。

　そして、博多から「かもめ17号」に乗り換え。

　先頭車両の運転席は、スケルトンだ。

　あれ、駅に止まると一瞬ですりガラスに変化。なんだこれは〜〜〜！？何これ〜誰か教えて〜。

　滅多に仕事で行くことがない、でも長崎に列車で行くときは必ず通る、佐賀。

　単線の、のどかな景色でございます。

　諫早。近づいてきました。

　無事、終着駅長崎に到着。

　長崎市の夜景が「世界新三大夜景」に選ばれ、それにちなんでたろちゃんが長崎市からのオファーで作った曲「長崎夜曲」を、ご当地で演奏する日だ。

　もちろん葉加瀬太郎vs高嶋ちさ子の演奏も、はずせない。

　長崎ブリックホール、1ベル入りました。みなさん上手、下手に分かれてステージ袖へ。

　渡ろか、渡ろまいか…思案橋を渡るとそこは、繁華街。と言いたいのだが、実は川はとっくの昔に地下水路化され、橋の欄干だけがかろうじて記念に残されているという具合だ。

　まずは、よさげな紹興酒で乾杯。本日は中華でございます。

　いやあ、どれも美味しくて、ボリュームもたっぷりです。その中でも特に、この麻婆豆腐は山椒が効いた四川風で、最高でございました。

　シメはもちろん皿うどんで。

　で、帰途につきます。

　昼間の思案橋は、また別ののどかな風景ですね。

　今回も、戻りは飛行機で。

　羽田到着。預けた荷物を待つ間、アモリくんとパッシァーリ。

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